はじめまして。カシュウと申します。
この度は私のプロフィールページにお越しいただきありがとうございます。
私は茨城県で生まれ育ちましたが、今は結婚して名古屋に旦那さんと大好きなダックスフンド2匹と一緒に暮らしている主婦です。
そんな私がなぜ英語について発信をしているかというと・・・
もっと英語って楽しいツールだと伝えたい
からです。
「いやいや主婦の発信する英語なんて・・・」
と思う方もいるかもしれないので、私の英語履歴を少し紹介させてください。
英語をはじめたきっかけ |
たぶんうちの母が思いついたのでしょう
「これからは英語が話せないと!」
この思いつきが私の人生に影響を与えていたのではないかと思うと、
びっくりしますが、感謝ですね~。
なにしろ、
「英語が話せるって楽しいです!」
海外旅行に行くときも、どこにいっても英語が通じないことはほとんど無いので安心できますし、ホームパーティーとかもワイワイ飲みながら一緒にご飯を作ったりするので、ビックリする事もあるけど、
楽しみがたくさんあります!
英語が話せると、英語圏以外のいろんな国の人とコミュニケーションとれますので、違う文化を肌で感じられるのも楽しみの一つです。
話がそれましたね^^;
私の英語レジュメに話を戻します。
というわけで、
母に促され小学校から英会話教室に行っていたわけです。
海外での生活も長い日本人の女性が先生でした。
小学生ですから絵を見ながら「オレンジ」「ストロベリー」とか、
英語の名前を覚えたり歌を歌ったり、
ABC覚えたりと英語を楽しく学んでいたのを覚えています。
そんな小学生時代を過ごしながらも、
中学校、高校の受験英語をどっぷり経験して、
「英語苦手かもしれないな」
という疑問をもちつつも英語をなんとか身につけたいと考えていたので、
私は英語専門学校に進学しました。
専門学校では色々なことを学びました。
英語の基礎はもちろん、専攻がビジネス系だったこともあり
貿易事務に必要な知識も勉強しました。
このおかげで、無事貿易事務の仕事に就くことができました。
そして、
何年かして気づいてしましました。
「仕事はできるのに、話せない!!」 |
正確に言うと、
「書類を読んだり、メールを作ることができても話すことができない」
ということです。
「いざ話すとなると言葉がでてこない!」
これに気づいたのは、
電話で仕事のやり取りは少し出来たとしても
通訳となると話は別
だと感じたことがあったからなんです。
ある日突然上司から、
「来週上海の代理店の○○さん来るから、滞在中の通訳お願いね!」
と言われ・・・
「無理です」
声高らかに抵抗したのですが(苦笑)
「みんなで協力するから!」
と押し切られ、週末も一緒に過ごすことになりました。
正直予想通りの展開で・・・
当時はスマホなんてありませんから、電子辞書片手に調べながら話すというか・・・
単語をダダひたすら並べるという結果になりました。
代理店の方にはかなり気を使わせてしまったと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
「言いたいことが伝えられない」
せっかく来てくれている人に、
必要なぎりぎりの情報しか伝えられないこのもどかしさは忘れられません。
その頃の私は、
海外の旅行者の方に道を聞かれて上手伝える自信が無かったので
日本語だったらどんなに簡単に説明できるかと・・・もどかしい・・・
願わくば話しかけないで欲しいから、ちょっと忙しい振りをして歩く・・・
とかしてたんですよ(苦笑)
ヤバいですよね^^;
よく英語使って仕事してたなと思うほどです。
答えを知っていても、口から英語が出てこなくなってしまうのは本当にショックでした。
このままでは、転職も出来ないし、仕事の幅が広げられない!と焦りを感じ始めた私は、
ひとまずTOEICの勉強をはじめました。
語彙力をつければもっと理解できるようになって話せるようになる
と思っていたんです。
そのうちに、なぜか英語を勉強する事が目的に変わり
「転職するためにTOEIC800点はとっておかないと!」
と思って勉強していました。
貿易事務の仕事をしていたので色々な英語の書類に触れる機会も多かったのですが、
TOEICの勉強って仕事にまったく活かせない・・・
「あれ?何のためのTOEICの勉強していたの?」
最初は仕事の幅を広げるとか、
転職のためと言いながら仕事に役立てられませんでした。
目的を見失っていたというか、そもそも目的がはっきりしていなかったのが原因なのですが^^;
そもそも、英語は幅が広いという現実があります。
仕事で使う言葉って業界用語が多いと思いませんか?
たぶんどんな業界でも同じだと思うのですが、
その業界にはその業界の言葉が存在します。
ですので、
「仕事で使える英語」を学ぶなら
関連する書類を読みあさる方がよっぽど早く役立てられます。
しかも、毎日使っているならなおさら覚えるのも早いでしょう。
でも、同じ業界で仕事をし続けるわけでなければ
もっと幅広いことを勉強しなければならいので、
基礎学習のためにやっぱりTOEICが必要なのではないか・・・
どうしても勉強に寄ってしまうんですよね。
真面目なんですよね、日本人って・・・
また同じことを繰り返すのも嫌だったので、
私は方向転換をすることにフォーカスしてみました。
「何のために英語を覚えたいのか?」
「何ができるようになりたいのか?」
そこで私が考えたのは、
どんな業界でも、どんなシチュエーションでも絶対に必要なものは、
コミュニケーションがとれること
だと思ったんです。
コミュニケーションがとれれば、
わからないことは確認しやすいし、
学ぶ速度も早くなりますので、
どんな環境でも必ず役に立つに違いない!
じゃあ、
コミュニケーションがとれる方法を身につければいいだけ
なのではないか?
コミュニケーションの定義は割愛しますが、
日常の会話をするために必要な単語数は、約2000語と言われています。
中学校卒業で約1500語ぐらい。
高校卒業で約3000語ぐらい。
ということは・・・
語彙の問題ではないということになりますよね?
私はこう考えるようになってから、
英語学習ということを止めて、
何が自分に足りないかを探すために英語教材とかノウハウを色々買って渡り歩きました。
そしていくつかの教材にヒントを得て、
楽しみながら英語を覚えるポイントを見つけることができたんです。
私は留学経験はありません。
でも、自分に足りないものを知った瞬間にやることがハッキリしました。
やることがハッキリしていれば、迷うこともありませんよね?
しかも、楽しいことなら誰でも続けられますよね?
これに出会ってからは、
すごいスピードで聞き取れるようになりましたし、
話すことにも慣れてきて、
英語で話したい!
という気持ちが強くなり、
プライベートレッスンをカフェで受けたりしながら話す機会を増やすことで、
どんどん自信をつけることができるようになりました。
今ではレッスンをしてくれていた先生の1人とお友達になれたので
先生が帰国してからもメールやFace Bookでやり取りを続けていますし、
日本に来る時は一緒に遊びに行ったりもしています。
何でも楽しみながらやることが上達への近道です。
楽しみながら学べる英語を体感してもらえるように発信していきますので、
これから一緒に頑張っていきましょうね!